
1.地域社会が必要とする医療を担います。
2.無床診療所として、何が出来るかを追及し、消化器・肝臓疾患を中心とした、内科疾患の予防・早期発見に努めます。
3.個々の患者と疾病の関係を見つめ直し、総合的継続的治療を提案します。
内科
内科では主に下記の症状をはじめ、お身体の不調などを診察しております。
まずはお気軽にご受診下さい。
・糖尿病や痛風、メタボリックシンドロームなどの診断・管理・治療
・発熱、のどの痛み、咳などの風邪の症状やインフルエンザなどの流行性疾患など
消化器内科
特に胃腸科・消化器科領域では専門的な診察を行っております。
主に以下の疾患の診断・治療・管理を行います。
逆流性食道炎(胸やけ)/胃炎/胃潰瘍/十二指腸潰瘍/慢性肝炎/大腸炎/下痢/便秘/肝炎
肝硬変/胆石/膵炎(すいえん)などの治療及び、ピロリ菌検査・ピロリ菌除菌も行います。
内視鏡内科
最近細い内視鏡が開発され、鼻から検査することで楽に検査ができるようになったといわれます。
メリットとしては、吐き気が出にくいため検査で楽になり、検査の回数が結果的に増えれば、胃がんの早期発見につながり、デメリットとしては、経口内視鏡に比べ細いためやや解像度が劣ります。
肝臓内科
当院周辺の筑後川流域は、C型肝炎の患者が多く肝癌の死亡率が全国的に見ても突出して高い地域です。肝癌の早期発見には、定期的な採血と定期的な腹部超音波検査が必要といわれています。
超音波検査は一般にエコー検査と呼ばれます。超音波検査は放射能を利用しないため、被ばくすることはありません。
肝臓・胆嚢(たんのう)・脾臓(ひぞう)・膵臓(すいぞう)・腎臓(じんぞう)を観察しますが、空気や骨は超音波を通しにくいため、骨、肺、胃、腸など内側が空洞の臓器、さらにはこれらの影になる部分では観察できません。
※食事をすると胆嚢が収縮したり、膵臓の観察がしにくくなったりするため、検査の前は食事を取らずにお越しください。
●「腹部超音波」検査の流れについてはこちら
施設への在宅医療
当院では、月に2回施設への定期的な在宅訪問診療を行っております。
内容として、24時間連携体制での医師・看護師による電話相談や薬剤師によるお薬のお届けなど、通院が困難な方や退院後のケアが必要な方に対し医療サービスを提供させていただいております。
在宅医療についてのご質問・ご相談は何なりと当院までご連絡下さい。